クローゼットから洋服全部出してみた〜ワードローブ全18点を大公開〜
先日クローゼット収納講座というのを受け、最近停滞していた片付けへのモチベーションを取り戻したため、洋服の棚卸しをしてみることにしました。
私のオールシーズンのお洋服がこちら。
アウター:1枚
ユニクロのウルトラライトダウン。
白は汚れが目立ちすぎるので、来年は暗い色にすることを誓った。
秋冬のトップス:5枚
少ない服を着倒して、シーズン終わりに手放せば衣替えいらず、とミニマリストTakeruさんが言っていて目から鱗だった。
私は服に無頓着で何年も着ている服が結構あるため、最近買ったブルーのニットだけ残して手放してみようか考え中。
春夏のトップス:1枚
春夏は基本ワンピースなのでトップスは気付いたら1枚になっていた。
春夏のワンピース:2枚
結構お気に入りで、去年の夏はずっとこれを着ていた。
春夏のセットアップ:1セット
ユニクロのレースセットアップ。
私は人と服が被ることに何の抵抗もないので、よく同じ服の人はいるけど可愛くて気に入っている。
(でも京都で私のお気に入りのワンピースを着たおばあさんとすれ違ったときはちょっとだけ複雑な気持ちになった…)
パーティー用ドレス:1枚
年に1回くらいしかない友人の結婚式のためにドレスを持ち続けるのはイケてないな〜〜と考えた結果、結婚式前にメルカリで購入し、終わったらメルカリで売る計画でお試し中。
レンタルも検討したりいろいろ考えたのでこれについては後日書きたい。
トレーニングウエア:2セット
ジムでの筋トレ用。
でも最近ミニマリストしぶさんが私服のまま筋トレしてるという話を聞き、真似して私服のスキニーのままトレーニングしているから出番が少なくなってきた。なので片方は手放してもいいかもしれない。
Tシャツ:2枚
(くたびれ気味なので写真は省略)
夏の寝巻き用にバンドのライブTシャツ1枚、
最近始めたバドミントン用にスポーティーなシャツ1枚。
ボトムス:3本
部屋着用にスウェット1本、リラコ1本。
ときめかないボトムスを手放し続けていたらいつたまにか1本になってしまい、不足気味。
なんとかスカートで間を凌いでいるが、もう1本ほしい。
でも今ダイエット中でもうちょっと痩せたら1サイズ下がほしいという気持ちで、なかなか購入に踏み切れず。。
スカート:1枚
正直あまり気に入っていないため、手放したい。
ジーンズをもう1本手に入れたら手放す。
以上。
すぐに手放せそうなものはなかったものの、
今シーズンで終わりかな〜とか
新しいの買ったら手放そうかな〜とか
今後の出口戦略を考えるいい機会になりました◎
ちなみに、3年前の2020年の私の洋服たちがこちら。
これでも「片付けの魔法」で片付けに目覚め、半分どころか1/4くらいに減らした後だったんですよね。
この時は少なくなったな〜と思ってたけど、
3年後に更に少なくなっているとは考えてもみなかったです。おもしろい。
服が多かった頃と比べると、
毎朝これでもないあれでもないと服に頭を悩ませる時間がなくなり、
それなりに気に入った服に囲まれているので、
気分良く日々を過ごせている気がします。
これからも更なる快適な日々を目指して
定期的に見直しをしていきたいと思います。
全部出すのは最初は面倒ですが、
始めてみると意外と楽しいのでおすすめです。
ビフォーアフターを撮るのも◎
ウルトラライトダウンを洗濯してみた(仕上がり△)
この冬、ウルトラライトダウンデビューをしました。
噂には聞いていましたが、軽い、コンパクト、快適!
その他にロングコートとショート丈のコートを持っていたんですが、
ウルトラライトダウンの快適さを知ってしまってからは
わざわざ重たいコートを着る気にならず、
出番が全くなくなってしまったので2着ともお別れしました。
冬場の買い物など、出先で大きなコートを抱え歩き回るのが当たり前になっていましたが、
小さな袋に入れてバッグにしまえるなんて、すごすぎ。。
なんでもっと早く買わなかったんだ〜〜。
ただ、ひとつ問題が。。
オフホワイトかわいいー!と言って何も考えずに買いましたが、
毎日使っていると徐々に汚れが目立つように。
ちょっと汚れてるな〜とは思っていましたが、
ダウンを洗濯するなんて面倒すぎて、
放置していたらこんなことに……
いつもハンドクリームつけてるから袖についてモップみたいになってるんじゃない?と夫。
そうかもしれない。
これはさすがにまずいと思い、洗濯を決意。
調べてみたところ、
クリーニング屋さんでのダウンのクリーニングは安くても2000円〜くらいで、
クリーニング2,3回で買い直せる値段になってしまう。
なので自分で洗うしかない。
1回洗ってみて、そんなに手間がかからずに綺麗になるなら次の冬も白ダウンで、
(私の汚しペースだと、綺麗な状態で着るには1シーズンに3回は洗濯が必要そう)
手間かかる&あまり綺麗にならないようだったら、
諦めて次の冬は黒のダウンに乗り換えようという思いでチャレンジ。
※注意
今回は手洗い→脱水→乾燥機という手順で実施しましたが、
ユニクロは洗濯機での脱水も乾燥機も推奨していないようなので、
やられる場合は自己判断でお願いします。
ステップ①手洗い
バケツにお湯と中性洗剤(おしゃれ着洗剤がないので、アタック)とお湯入れ、じゃぶじゃぶ。
水が黒くなったのでそれなりに汚れは落ちてそう。
袖の汚れが目立つところはスポンジでこする。
2回くらい水をかえてすすぎ。
ステップ②脱水
ダウンを折りたたんで水を切り、バスタオルと洗濯ネットにくるみ、自宅の洗濯機で5分脱水。
取り出すと、ダウンの毛がかたまり、ぺちゃんこに。
ここから生き返るのか不安になる。
そしてここで玉になったダウンを揉みほぐすのですが、玉が多くて大変。
ある程度はやりましたが、途中で面倒くさくなって諦める。
ステップ③乾燥機
コインランドリーに来ました。
10分100円で乾燥機にかけます。(低温)
出来上がったものがこちら。
ふわふわ感はそれなりに復活。
袖の汚れはビフォーよりはマシになっているが、
まだちょっと黒い。
あとダウンほぐしをサボったので玉っぽくなっている。無念。
結論:私にはダウンの洗濯は無理×
もうちょっと丁寧に擦ったり漬けたら汚とせそうだし、
ダウンも丁寧にほぐせば玉にならないかもしれないけど、
毎年これを3回やるのはつらい。
ということで来年は黒に乗り換えようと思います。
年1ならクリーニングに出してもいいかもしれないし、
1シーズン毎日着るなら毎年買い換えちゃってもいいかもしれない。
今日はこれから仕上がり△のダウンを着て
弾丸名古屋旅行に行ってきます。
(1着しか持ってないのに旅行前日に一か八かの洗濯をするタイプの人間)
ストレスフリー生活への道は続く。
ニトリのワンプッシュキャニスターを導入してみた
ミニマリストを自称している私ですが、
キッチンの収納を開けるとこんなものが……
美しくない…
そして何がどれだけあるのか分かりづらい。
何かを取り出すとき、まずここにあるのかも分からないし上のものどかすのも時間がかかる。
一時的に丁寧に並べても、使って戻してを繰り返すとこの状態になっている。
そんなときに現れた救世主、
ワンプッシュキャニスター 850ml 499円
ワンプッシュキャニスター 350ml 299円
入れ替えると、こう。
2,3日使ってみましたが、とても快適。
今まではカゴの中をがさがさ漁り、見つけたらチャックを開けて取り出し、チャックを閉めて戻し、という動作が必要だったところを、
すぐ取り出せ、すぐ開け、すぐ閉じ、すぐしまえる。
詰め替えるという発想がなかったのであまりチャックに不便さを感じていませんでしたが、
ワンプッシュで開くのと比べると全然違いました。
期待以上だったので、もうちょっと買い足す予定です。
そしてキッチン収納自体もあまりすっきりせず、
なんか不便だな〜と見直しを検討中なので、
そちらもよい方法が見つかったらご紹介したいと思います。
トーマスに影響されてEufy飼ってみた
最近毎朝起きたときの体調と気分を記録しているんですが、気付いたことが1つ。
朝とても気持ちよく目覚めたはずなのに、掃除・洗濯を30分ほどしたら、ちょっと疲れて憂鬱になっている…
私は自分のことを掃除している時間も好き♪みたいなミニマリストだと思い込んでいたので、これはちょっと驚きでした。
自分の貴重な時間を費やすだけでなく貴重なやる気と元気まで奪われているとなると、
これは私がやるべきことではないな…とロボット掃除機の導入を検討することに。
そんなとき、夫の好きなトーマスガジェマガで便利なゴキブリレビューが。
EufyはAnkerのロボット掃除機で、機能にもよりますが、2万円くらいから購入できます。
・水拭きありorなし
・ランダム走行orジャイロorレーザー
・ごみステーションありorなし
ここらへんの機能のありなしで価格が変わってきます。
定番のルンバよりだいぶ安いですが、動画の中で動くEufyを見ると問題なさそう。
ということでまずはお試ししてみることに。
Eufy RoboVac G30 Hybridはレンタルになかったため、
条件の似たEufy RoboVac L70 Hybridに。
(水拭きあり、ランダム走行じゃない賢いのを希望、ごみステーション不要)
なかなかの大きさにびっくり。
レンティオというレンタルサービスで2週間で3,980円でした。
ペットみたいでかわいい。ずっと見守ってしまう。
そしてとても賢い。無駄がない。
トーマスの言ってた通り、ちょっと行ってだめだったらすぐ引き返す。
初回はテレビ台の下にはまって動けなくなりましたが、
侵入禁止エリアに設定したところ、問題なく掃除できました。
丸い形状が故に部屋の隅など多少の掃除残しは出ますが、
それでも想像していたより大分綺麗になりました。うれしい。
そして、Eufyを走らせるには床の物をどかす必要があり、
毎朝強制的に床のちょい置きがリセットされるのがとてもよいです。
というわけで、Eufyの導入が決定。
レンタル品をそのまま購入するか、返却して新品を購入するか、検討中です。
掃除の時間を手放した次は洗濯なんですが、
ドラム式洗濯機は次に引っ越すときに購入しようかな~と思っています。
大きな買い物になりそうでどきどき。。
ミニマリストTakeruさんに影響されてスリッポンを導入してみた
ミニマリストTakeruさんの著書「月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術」で
購入してよかったものとしてスリッポンが紹介されていました。
私は普段はスニーカーですが、脱ぎ履きがちょっと面倒だし、
紐が汚れて洗わなきゃいけなかったりするのも面倒で、
どうにかならないかな~と思っていたのでスリッポンを導入してみることにしました。
購入したのは無印良品の 疲れにくい 撥水 中わたスリッポンスニーカー
定価3990円ですが、値下がりして1990円でした。
もともと白系ファッションに憧れていたんですが、
この冬オフホワイトのウルトラライトダウンを買ったら
すぐ袖が真っ黒になり絶望していたので、黒に。
2週間ほど毎日履いていますが、脱ぎ履きが楽で快適です。
ごみ捨てなどでちょっと外に出るときに毎回スニーカーを履くのが面倒で、
サンダルを買おうかな~と考えていましたが、
スリッポンを導入してみたら簡単に脱ぎ履きできて、サンダルは不要になりました。
こうやってちょっとずつ生活が快適になっていくのがうれしい。
ストレスフリー生活への道は続く。
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」ミニマリズムに目覚めた私のバイブル
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」(著:佐々木 典士)
この本を手に取ったときは、ミニマリストになりたいなんてことは全く思っておらず、
ミニマリストと呼ばれる人たちは、何が楽しくてそんな不便な生活を送っているのか?
ということが気になり、読んでみました。
結果として、この本を読んで雷に打たれたような衝撃を受け、
私もミニマリストになろうと志し、そこからどんどんモノを減らし、今に至ります。
この本を手に取る前も、
近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」で大きくものを減らし、
以前の汚部屋状態からは脱却していましたが、
そこから更に見違えるほど減らし、より快適な生活を手に入れることができました。
今回は私が特に影響を受けた内容を4つご紹介します。
- お店があなたの倉庫です
お店はあなたが必要としたときのために倉庫として在庫管理をしてくれているため、
わざわざ自宅を倉庫にする必要はない。必要なときに倉庫に取りに行くと考える。
これはもともと四角大輔さんの著書で紹介されていた考え方とのことです。
いつか使うだろうというアイテムをたくさん蓄えていた当時の私は、
これ全部いらないってこと?!と大きな衝撃を受けました。
この考え方を習得したことで、自宅の限られた収納スペースに
いつ出番が来るかもわからないものを詰め込むことはなくなりました。
- 仮に手放してみる
手放そうか迷うものを一時的に箱に入れたりして隠してしばらく置いておく。
一定期間経っても問題なかったら手放し、その間に必要になったら手放すのをやめる。
このアイディアで我が家の片付けは一段と進みました。
たまに必要になって戻すものもありますが、
だいたい問題なく生活でき、あらかた手放しています。
- 心がときめくモノも、手放す!
ミニマリストを志そうとすると、心がときめくモノも手放してみるときが来るかもしれない。
著者の佐々木さんはときめくお土産を手放して以来、旅先ではお土産探しに時間が取られず、旅に集中できるようになった。
当時の私はときめきを判断基準にしていたため、これには仰天しました。
ただ、当時の自分の部屋を見渡してみると、
・ときめくけど使わない麦わら帽子
・ときめくけど使わないディズニーのかぶり物
・ときめくけど使わないし掃除の邪魔になっているクッション
などなど、、使わないモノが部屋に溢れていました。
ちょっと手放してみるか!と思い立ち全部手放してみたところ、すっきり。
1つ1つはそれなりにときめくモノだったけれど、
量が多くてごちゃごちゃし、視界がうるさくなったりしていたことに気付きました。
現在の我が家の唯一のインテリア
- 手放すことは「失う」ことではなく、「得る」ことである
手放すというと損をしてしまうような気分になるが、
手放すことで時間、スペース、掃除のしやすさ、自由、エネルギーなど、
たくさんのものを手に入れることができる。
これぞミニマリズムの本質…!
本当にたくさんのものを得ることができました。
当時本を読んだときにはなるほど~くらいにしか思っていなかった気がしますが、
あれから3年、少しずつでも着実にモノを減らしてきた今読むと、
本当にその通りだなと思います。
この本を読み、実際にモノを減らしてみて、
ミニマリスト生活は不便どころか、圧倒的に快適でストレスフリーであることを知りました。
何気なく手にした本でしたが、出逢えてよかった。
ちょっと面白そうと思った方はぜひ読んでみてください。
Youtubeで中田あっちゃんも解説しているので、まずはこちらでも。
分かりやすいし面白い。
この動画が出たとき、ついにきた!!と一人喜んでいました。
かつての私のように、汚部屋で苦しんでいる人ほど
モノが溢れることの弊害を身に染みて感じているため、
片づけに目覚めるポテンシャルを秘めていると思っています。
この快適さを少しでも多くの人に知ってもらいたい…!
お片づけアドバイザーへの道は続く。
推し活とミニマリズムは両立できるか問題
増え続けるCDと雑誌にライブグッズ、
その度に衣装ケースを増やし、部屋がどんどん狭くなり、足の踏み場がない…
そんな友人の話を聞いて頭を抱え、私はどうしてたっけ、と考えてみました。
中学ではアイドル、高校ではお笑い、大学ではバンドと、
これまでの人生常に何かを推して生きてきました。
現在もアイドルとバンドをゆるく推しています。
(バンドを推しと呼んでいいのかは諸説あり)
当時の私のグッズ事情はどんな感じだったかと言うと…
■アイドル
うちわやパンフレット、カレンダーなどをクローゼットに溜め込む。
ずっと眠らせているので埃がすごい。
でも中学生でお金がないので、部屋を圧迫するほどの量にはならず。
■お笑い
グッズはあまり買っていなかった。
この頃はあまり芸人のグッズってなかった気がする…今はアクスタとか出てるらしい…
■バンド
Tシャツとタオルが増えまくる。
部屋着にするが、多すぎるのと、気に入ったものだけ着るので着ない服多数。
タオルはマフラータオルが多く、お風呂でも使いづらくて引き出しに眠る。
そして20代後半になって片付けに目覚め、
物をどれだけ持つかや、物の出口戦略を考えるようになり、推し活アイテムも見直しました。
■アイドル
・よく考えたらもうずっと見返していないので、昔の物は全て手放し。
・CDは全種類1枚ずつ(通常盤、初回限定版など)に減らす
→1曲1枚ずつに減らす
→iTunesに入れたし、もう全部いらないかもしれない(今ここ)
・雑誌は厳選した5冊くらい
最初は推しグループが表紙の雑誌縛りで残していたが増えすぎる
→推し単独表紙縛りにするもそれでも増えすぎる
→厳選5冊に収束。
・ペンライトはライブで使った後、手放し。
ツアーの度に新しいペンライトが出るので、
取っておいても出番がないことに気付いた。
・玄関の小棚の1つを推しスペースにし、そこに収まる量に調整
■バンド
・Tシャツもタオルも気に入ったものだけ、手持ちの数と相談して購入
・Tシャツもタオルも普段使いして、くたびれてきたらお別れ
この前ライブで隣の人が私と同じタオルをもってたんですが、
私のは随分くたびれてるのに隣の人のは新品みたいに綺麗で驚きました。
私には普段使いしないという選択肢はなかった…
このように今はいい感じに回っています。
でも冒頭で紹介した友人は1回のリリースでCDを20枚とか買うようなタイプの人で、
そうなるとその行動とすっきりした部屋はどうしても両立が難しそう…
そもそも20枚買う必要があるのかというところから
話し合いたい気持ち…
でも推し活というのは必要があるかとか
そういう問題でもないんですよね…
という感じでまだ全然解決はしていないんですが、
気長に解決の糸口を探していきたいと思います…
私自身、お片付けの絶大なパワーで汚部屋から脱却し、人生も好転したと思っているので、なんとか友人にもこの感動を味わってほしい気持ちです。
お片付けアドバイザーへの道は続く。